石井尚

2022.08.01

全国小学生カヌー大会に魅了されて

猛暑が続くだけでなく、コロナも20万を超え過去最高を記録するなかでどうお過ごしでしょうか。先日7/22,23とコーチとして、全国小学生カヌー大会に参加して来ました。

大会は、4,5,6年の部に別れ、種目は、スプリントカヌー、普及艇の部に別れて200㍍8レーンのレースでした。

私のチームは普及艇での参加でした。スプリントカヌーとはオリンピック種目 の一つで、川の激流で行う、スラロームでなく、オリンピック種目100年の歴史があり 、静水で8から9レーンで行う競技で、200,500,500㍍女子200,500,1000,10000㍍男子で、部門でカヤック(左右で漕ぐ、ジュニアは少し規格が小さい) カナディアン(両方で漕ぐ)に別れてます。

この種目は、艇に乗って漕げるまでに1ヶ月ぐらいかかります。(人によって)普及艇とは言葉のように、誰でも乗れるので楽しめます。

  今回の大会は、10年ぶりと言うこともあり、凄く新鮮さを感じました。それぞれの学年別での熱戦は、各選手の個性溢れたパフォーマンスに、まるで演技をしてるかのようなでした。

個々フォームバランスは、精一杯、力の限り漕ぐ姿に魅了されました。懸命に漕ぐ中で水しぶきを自分に浴びなが漕ぐ選手、カヌーがバランスを崩しひっくり返えってしまいそうに漕ぐ選手、怒っているかのように、何か独り言いながら漕ぐ選手、真っ直ぐ進まずダンスしてるかのように漕ぐ選手など、山梨の精進湖一杯に子供たちの演技かのように、パフォーマンスが繰り広げられていました。

この爽やかなパフォーマンスが何か演技のヒントになればと思います。是非、皆さんもカヌー体験してみませんか。

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