船場太一郎

2025.08.04

銀座 四宝堂 文具店

ごきげんよう

船場 太一郎(ふなば たいちろう)です。

毎日暑い(熱い!)ですね。

こんな日は行きつけの喫茶店で、涼みながら好きな読書を満喫しています。

 

最近読んだ本の中で、久し振りにハマってしまった作品を紹介しちゃったりなんかしちゃったりしますね。

多分ご存じの方もおられるかと思いますが、題名は【銀座「四宝堂」文房具店】、

作者は上田健次さん。

 

物語の舞台は、銀座のとある一角に佇む、歴史を感じさせる3階建ての老舗(創業天保五年)の文房具屋さん。

 

端折って説明すると、文房具というアイテムを通して、その店を訪れた人と、物語の主人公である少し謎めいた若き店主との触れ合いを通して繰り広げられる物語です。

 

時に涙を誘いながらも、やさしく心を温めてくれてチョット幸せな気分にも浸れる、そんな感じ(?)のお話で、実在の文房具が実名で出てくるんです。

これは持ってる、これは持ってない、これは知らなかったぁと、「ステーショナリーおたく」の僕としてはもう興奮しまくりで、なぜ今迄この本の存在に気が付かなかったのか不思議でなりませんが、本当にこんなお店があったら行ってみたいなぁ、馴染みの常連さんになれたら良いなぁと思ってしまう程、素敵なお店で、お話で、これからの物語の展開がとても楽しみです。

 

気になる方は是非とも読まれてみてはいかがでしょうか?

ダラダラとした長文でスミマセン。

 

では、皆さんごきげんよう!

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