北尾青

2021.04.20

顔合わせ

 

 

今日は、舞台『sunflower』の顔合わせがありました☺︎

読み合わせ等をして、去年のことを思い出しながらも、やっぱり時間が経ったり、メンバーが変わると全く同じにはならないのがとても面白いなぁと思いました♪そして、気持ちを新たに頑張るぞ!という気分になりました♪

コロナの影響で座席数が約半分になっているのもあり、土日のプレミアムチケットはもう残り僅かとなっているらしいので、もし気になっている方がいたらお早めにお願いします!

URL→ https://ticket.corich.jp/apply/112041/013/

また、共演者の一人、若尾さんが以前ブログに登場人物のプロフィールを載せていたので載せますね♪とても分かりやすいので、ぜひ読んでみてください☺︎

 

 

ダンデライオン〜サンフラワー

北海道で夢を語り合い、東京に出てきた若者たちの姿を描く群像劇。

 

 

🌻智史(さとし)

 

かなり熱い性格、仲間を引っ張っていくカリスマタイプ。

強引で物事を自分の物差しで決めつけてしまう幼い部分や頑固な面もあるが、基本的に仲間思いで人を信じる事を諦めない男である。

前作ダンデライオンでは父親の汚職事件で役者の道を絶たれ、妹も亡くしてしまった事でひどく立ち直れなくなっていたが恋人の彩、そして仲間たちのおかげで過去と決別しもう一度自分の夢を目標にして頑張ると決めた。

今作サンフラワーでは数年が経ち、智史は役者として活動をしている。

 

 

 

BARホームタウン店長・今日子

 

皆が集まるホームタウンの店長。

地方から東京に出てきた若者たち、彼らが東京でひとりぼっちで負けないように、、皆が帰ってこれる家のような場所を作りたいとホームタウンを経営している。

サバサバした性格で皆の母のような姉のような存在。

今作では実家の父親の体調が思わしくなく、ホームタウンで働くショーダンサー雄吾に店を預けて北海道に帰省中。

 

 

智史の恋人。

前作では酒に溺れておかしくなっていく智史を献身的に支え続けた。

智史の子供を妊娠し、産むか産まないか・智史に打ち明けるかそれとも智史の夢を邪魔しないために話すまいか今日子と雄吾に相談したが話す事を決意する。

しかし刺されそうになった智史をとっさにかばったことで流産してしまった。

今作では出てこないが智史とは引き続き交際している。

 

 

 

🌻雄吾・ニューハーフのショーダンサー

 

北海道時代から智史、今日子と仲が良くいつか女優になりたいと密かに思っており、彼らとは違うタイミングで上京。

男性の身体で生まれてきたが中身は女性。

昔は智史を想っていたが恋人、彩の想いには勝てないと今は二人を応援している。

両親は再婚しており血の繋がらない妹、直(なお)を本当の妹として可愛がっているがその両親が事故で亡くなりそれからは直と二人で伯母の家に身を寄せていたが自身のマイノリティをカミングアウトし性転換手術をする旨を伝えたところ難色を示され、理解してもらえず葛藤の末に直を親戚の家に残し手術を受けている。

(現在は直の取りなしのおかげで少しずつ伯母とも和解しつつある)

 

 

🌻彬(あきら)

智史、今日子の後輩

北海道から上京し今はモデルとして活動している。

女性にすぐチョッカイをかけたりチャランポランな性格に見えるが実は空気を読んで場を盛り上げたり、周りの事をしっかり見ている気遣いの男。

 

 

 

友志(ゆうじ)

彬と同じく智史たちの後輩。

智史の父親の汚職事件を、智史の父親と知らないまま告発してしまいそのせいでずっと智史とはわだかまりがあったが前作ダンデライオンで和解。

ずっと智史に夢をもう一度掴んでほしいと思い続けていた。

現在はアメリカにダンス留学をしている。

今日子と少し良い感じらしい。

妹の早苗もダンサーを夢としていて、東京女子二人でチームを組んで踊っている。(ダンデライオンではトオルという男子もいたが就職した)

 

 

🌻早苗

ダンサー女子。以前スッピンの雄吾に一目惚れし告白した過去ありだがすっかりもうその恋心は忘れて良い友達となっている。

明るく屈託ない性格で皆の妹的存在。

 

 

🌻明日香

早苗とダンスチームを組んでいる。

前作ダンデライオンで、ひょんな事からホームタウンに飲みに来るようになり皆の仲間になった。

早苗トオルと組む前に、謙二(けんじ)とユニットを組んで踊っていたのだが明日香の運転する車で事故を起こしてしまい謙二は片足が不自由になってしまったためダンサーの夢を断念。

明日香はその事をずっと気にしており、また謙二もやりきれない思いを抱え続けていた。

 

前作ダンデライオンでは謙二が明日香に会いに来た際、謙二とつるんでいた高原という男が智史を刺そうとしその結果、彩が巻き込まれてしまった。

 

 

🌻謙二

片足が不自由になった事によりずっと夢だったダンスの道を絶たれてしまったと感じ、何もかも許せず信じられず暗闇の中にいるように生きていた。

智史との出会いで生まれた感情、明日香と対峙した事、高原が罪をおかしてしまった事。。様々なものをまた抱え苦しんでいる。

 

 

🌻高原

何も信じず、守るものも失うものもないような状況で生きてきた青年。

自分の命もいとわずに他者を守った彩の姿を見て衝撃を受けた。

服役中の今、彼は一体何を思うのか。。?

 

 

🌻

ホームタウンで働く絵描き女子。

今日子や雄吾をバックアップし、いつも優しく皆を見守っている。

かなり場の空気を読んで動けるデキる女。

 

 

🌻勝(まさる)

ホームタウンで働くバーテンダー。

北海道時代の智史たちの学校の後輩にあたり、年齢は離れているが数々の逸話をリスペクトし追うように上京働かせてほしいと3日通い続けた熱意を持つ青年である。

普段はあまり喋らないが大好きな女優がいるらしく、その女優の話はよく瞳ちゃんにしているとか。

開店準備中に雄吾と二人でいると急に手品を見せられたりして困っているらしい。

 

 

🌻宮本

智史、今日子の後輩。

東京に出てきて劇団を作り座長として頑張っている。

劇団メンバー達は癖が強いのでまとめるのにいつも苦労している。最近はコロナ禍でウーバーイーツのバイトをする日々らしい。

北海道出身だが、東京に来て初めて掴んだ主役が関西人の設定だった為に必死に関西弁を取得。

以来、願掛けとして関西弁を使うようになったとか。

 

 

🌻劇団メンバー

 

宮本をリスペクトしている様々な団員たち。

新たな風を吹き込もうと色々考えているらしい。

 

 

🌻玲(れい)

ストリートで歌っている時に同じくストリートで踊っていた明日香達と知り合い意気投合。

友志と彬とも知り合い、その後ホームタウンにも通うようになり今日子と雄吾に気に入られホームタウンで歌うように。

今作サンフラワーでは、玲はその実力でプロへの切符を手にしている。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!1年越しのリベンジ、今年こそ素敵な舞台が皆様に届けられますように♪

 

 

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