土方博之

2026.05.11

ためになった声劇ワークショップ

声優の勉強を重ねて来た人には普通のことなのかもしれないですが、自分にとっては初体験だったので勉強になりました。そして、レベルチェックオーディションの参考にもなったように感じています。

 

そんなことから、久しぶりのブログとなりますが、書き留めておきます。

 

ゆるっと声劇を楽しむワークショップとのことだったので、物語の役を決めて読み合い、声劇を楽しむWSかなと思って参加したところ、想像していたこととはかなり違ったので呆気に取られました。

 

台本を渡されて、先ずは話の内容を把握するために一度読んでみる。ここまでは普通ですね。違うのはここからです。次にやったのは、先生が人物設定を読んで、読み終わった瞬間にその人物になりきったポーズをするのです。そのポーズを他の参加者が見て、どのような人物に見えるかを評価します。思ったように出来ていればよいのですが、客観的に見て違うように見えたらやり直しました。

 

次に、その人物になりきった姿で、動きをつけて声劇をやります。上にあるものは上を見て話す。感情をぶつけ合うところは、実際と同様に動きをつけて感情をぶつける。他の登場人物も、同じ目線や感情の中で会話を進める。セットも衣装も照明も何もないのですが、まるで舞台演劇をしているようでした。

 

そんな流れを登場人物すべてを回し、全役こなした後で、座って声劇のスタートです。これも全役やりました。この時は相手役の顔を見ながら、先程の舞台を思い出しながらの声劇です。参加者が3名だったので、いろいろな役をくるくる回しました。そして最後にスタジオでの収録と同様に横並びマイクに向かって、まっすぐ前を見ての声劇を演じるWSでした。

 

これだけのステップを踏むことで、自分も他の参加者も、最初とは全然違う声の演技になりました。加えて、自分が不得意だったおじいさん役も、もしかすると、もしかして、克服出来るかも!

 

今週からレベルチェックオーディションが始まりますが、その中の5人芝居にも応用出来ると思いました。先ずは登場人物の関係性やキャラクター設定は各々で実施しますね。その後に5人の人物の外観になってみる。もちろん自分のままでもよいのでしょうが、それぞれのキャラクターに合わせた姿を想像してなりきってから、動きをつけて演じてみる。客観的に見てもらいフィードバックをもらいながら進めることも大事ですね。事務所のレッスンだけでは、大人数で1〜2回、多くても3〜4回くらいでしょうか。もちろん先生は審査員の目線でみて、フィードバックをくれるのですが、まだまた回数も時間も足りないと思いました。

 

自分は新米なので初めてのレベルチェックオーディションにあたり、2回のレッスンはあっという間の終了でしたので、今日学んだやり方で自主練をしてからオーディションに臨もうと思います。

 

 

土方博之

 

※アイキャッチの画像は、MIRAIグループで公開しているレベルチェックオーディションの様子です。

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