土方博之

2026.02.26

テープオーディション

生演奏をバックに行う朗読劇。こんな舞台に出演したいと思い応募したのがテープオーディションだった。「上質な空間で物語をゆったりと楽しめるステージ」というキャッチフレーズに惹かれた。演じるキャラクターがイラストと簡単な説明で解説されている点も面白い。

 

テープオーディションとは、舞台で演じるキャラクターの台詞と自己紹介や意気込みを自宅で録音して提出して、主催者がオーディションを行うというものだった。もちろん、写真やプロフィールなどの書類も添付するのだが、データを送るだけで応募が完了する。

 

ひとつ前のブログでは、「オンラインでのオーディション」をテーマとした。この時はZOOMを使ったオンライン方式だったので、審査会場に出向いて行われるオーディションとあまり変わらずに一発勝負だった。だが、テープオーディションは録音したものを送るため、何度でもやり直しが出来る。だが、これが曲者だ。何回でもやり直せるということは、自分が気に入るまでやり直すことになる。これが大変なのだ。スマホでの録音でも可ということだったが、上手に録るにはどうしたらよいかの検討から始めなくてはならなかった。スマホでの録音ではスタジオで録るようにはいかない。

 

そう言えば、事務所の掲示板でもナレーターの宅録案件が数多く流れて来ていた。さすがに仕事で流すナレーションはスマホ録音ではNGと思ってスルーしていたが、オーディションまで宅録となって来るようなら宅録の設備を整える必要があるのかもしれないと思った

 

土方博之

 

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