畠山大毅

2021.08.23

大人・カミナリ・恐怖

子供の時は雷なんてどれだけピカピカ光っても、目の前が真っ白になる位目の前に雷が落ちても友達の傘に雷が落ちて一瞬にして後ろに数十メートル傘が吹っ飛ばされても、それが恐ろしい等とは一度も思った事がなく、寧ろそれが興奮に値する出来事として楽しい思い出として変換されていたが、大人となった今では雷がとても恐ろしいモノに変わってしまった。

まあ、怖いと思うのが普通でもあり人それぞれだろうが、考え方にリアリティが増してきた為であろう、雷に打たれたら火傷するだろうし傷が一生残るかもだし宝くじ当たる確率であたるとも聞いたことがあるし。子供の時は寧ろ俺に当たってくれ!と平原でわざと傘を高々と挙げた記憶さえある笑笑。雷に打たれた事により、何か人ならざる能力が目覚めると疑わなかったからだ笑笑。正に中二病発想笑。男の子ならではかな?。

今では周りが自分より高い建物だらけの所で生活してるから安心がいくらかある。建物の隙間から見える入道雲に懐かしさと感動を覚えるものだ。コロナ禍が収束したら田舎に帰り夏の平原で又入道雲を見上げたいものである。

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